●9〜12巻●


  第9巻 (H9.3.22) ハーモニー


 ○ 第48話 緊急事態<エマージェンシー>

現実空間でパルスと戦っているのは、彼のコピーロボット――。
それを聞いたオラトリオは、今回の黒幕をDr.クエーサーだと判断し、
緊急事態として<ORACLE>の全権を自分に移行することを決心する。

コミックスでは分かりにくいが巻中カラー。
オラクルも本格登場してORACLE編は盛り上がりを見せる。


 ○ 第49話 最後の取引

パルスとクイーンの闘いを止めたのは、電脳空間から戻ってきたカルマだった。
一方<ORACLE>ではオラトリオと「クオンタム」、両者の最後の取引が始まろうとしていた。
「クオンタム」が欲するは、MIRAとSIRIUSのデータ。
それを聞いたシグナルは思わず「クオンタム」の前に出て行ってしまう。

今回は意外にもオラトリオ、コード登場せず。
ちなみにここではオラトリオのコピーロボットを「クオンタム」としてます。


 ○ 第50話 シグナル、最後の抵抗

一時的に<ORACLE>を管理するオラトリオだったが、
オラクルがいるはずの中枢部はいまだに把握できずにいた。
一方、電撃にも怯まず檻に向かっていくシグナルは、
中枢にやって来たコードの細雪が生み出す一瞬に賭ける。

ちびなのでいまいち決まらないものの、シグナルの見せ場。
この頃の「クオンタム」はただの知的な悪役風。


 ○ 第51話 細雪を手に

壁に取り込まれそうになり、絶体絶命のピンチに陥ったシグナルだったが、
その瞬間元の姿に戻り檻から抜けることが出来た。
だが、その影響でエネルギー切れになり、データを奪う「クオンタム」をただ見ているしかない。
その時、『電脳空間の無敵の守護者』A−O<ORATORIO>が動いた。

バシッと決めたオラトリオ。
そして細雪を手にしたシグナルはORACLE編最大の見せ場。


 ○ 第52話 死闘の果てに

「クオンタム」に起死回生の細雪を見舞うシグナル。
だが、彼はバックアップを取って再生しデータを盗って逃走した。
一方カルマ・パルスと対峙するクイーンも、
もう一人の人間形態ロボットの協力でまんまと逃げおおせる。

ラストシーンでやっとクオータと判明、ということで。
クワイエットも7巻37話以来の本格登場。


 ○ 第53話 それぞれの想い

すべてが終わり、現実空間に戻ってきたシグナルだったが、
暴れまわった「居眠り大魔王」パルスvsクイーンの後始末をすることに。
その頃、空港にいたクオータはシグナルの危険性を察知していた。

さる情報筋によるとこれが初めての巻頭カラー。
今回でORACLE編は終了。


 ○ 第54話 ぼくたちの誓い

<ORACLE>での事件も一段落つき、研究室で今後の対策を話し合うオラトリオたち。
そこで、一番の問題はシグナルという流れに……

「ぼくはしゃべりませーーん!!」
この一言に集約されているかと。


 ○ 第55話 みのるさんはすごいぞ!

あいかわらずぼろぼろな音井家はさておき、
マリエルを見送りに空港へ向かうことになったシグナルとパルス。
そこには、オラトリオやカルマが「一番怖い」と口を揃えるみのるも同行していた。

コードを「兄」に、エモーションを「姉」に、Dr.クエーサーを「義理の叔父」に持つ
みのるさんって本当にすごいです。

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  第10巻(H9.8.22) ラヴェンダー 


 ○ 第56話 謎の女登場!?

「生まれる前」の夢を見たというシグナル。
信彦はまるっきり信用していないが、エララはMIRAの特性ならありえるのではないかと言う。
夢の中でシグナルは謎の女性の手に導かれているというのだが……
その頃、、音井家ではA−E<EMOTION>がやって来ようとしていた。

エモーション初登場。
TS世界は秋から冬の気配。


 ○ 第57話 コードの隠し事!?

なにやらシグナルを知っている風だったエモーションだが、
当のシグナルは彼女との面識など一切なかった。
そこでコードなら知っているとにらんだシグナルは電脳空間へ潜入する。

1ページ目には『先端科学総年鑑』より抜粋のMIRAに関する記述。
シグナル、エモーションと初対面。その後コード逃走。


 ○ 第58話 導きの手

<ORACLE>ではシグナル・オラトリオ・オラクルが
エモーションとコードの態度の原因を探っていた。
一方、出張から戻ってきた音井教授はみのるから事の顛末を聞いていた。

シグナルとオラトリオは兄弟で、オラトリオとオラクルは双子のようなもの。
深く考えすぎるとハゲるから、わけのわからないじーころちんな闘い。


 ○ 第59話 コードを追え!!

コードを追って地下違法空間へと降りていくシグナルだったが、
見たこともない不気味な世界でウイルスたちに追いかけられ、
絶体絶命のピンチに陥るシグナル。
そこへ現れたのはあの夢と同じ導きの手だった――

カルマも登場しての地下空間探訪。
エモーションの小芝居でコード、あっさり召喚。


 ○ 第60話 出会い

それはシグナルと信彦が出会う前、
エモーションは電脳空間の片隅で未完成のロボットプログラムと出会った。
だが、どうやら迷子らしい彼の額には<A−S>の刻印が。

その筋で伝説の中シグナル登場。
エモーション編はひとまず完結。


 ○ 第61話 シグナルとちびの・・・

ちびの時の記憶がないはずのシグナルがちびの道具箱を知っていた。
ちびがビデオ予約した番組は「第13回格闘王パンチクラチオン決勝戦」だった。
二人の間には一体どんな秘密が……?

「シグナルとちびの愛の交換日記」登場。
おまけに初めは文通からときた。


 ○ 第62話 カルマの思い

すっかり「音井家の家政夫」ぶりが板についたカルマ。
だが、ここにきてリュケイオンとの接続を完全に切ることになり、
カルマは音井家を出て行くことになった。

あまり珍しくなくなった巻中カラー。
カルマの決着は小説4・5巻でも。


 ○ 第63話 姉上推参!

わざわざ電脳空間に来てまでコードに教えを乞うているシグナルだが、
コードは現実空間に一人、そういうことに詳しい人物がいるという。
「暁の破壊者」「闘うポーカーフェイス」「蝶のように舞い蜂のように刺すブルドーザーのように後には何も残さない」あのヒトとは。

鋼鉄の大姉上、堂々の再登場。


 ○ 第64話 そのままで

シグナルのフェミニストぶりが改めて証明された話。

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  第11巻(H9.12.22) クイーン 


 ○ 第65話 さよならオラトリオ

体の修理が終わり、完全復活したオラトリオ。
パルスにキャメルクラッチをかけるなど自由を一通り満喫した後、
仕事のために音井家を離れることになった。
だが、信彦とシグナルはオラトリオが出て行くのに納得がいかない様子。

オラトリオ完全復活と共に、舞台はいよいよ
頭脳集団アトランダム本部へ。


 ○ 第66話 死ぬってこと

「Dr.クエーサーが死んだ」
その知らせはシグナルたちを常夏の地、シンガポールにある
頭脳集団アトランダム本部へといざなう。
そこに待っていたのはDr.ハンプティ、そしてQ−シリーズだった。

ハーモニー「妖怪じじい」発言。
Dr.ハンプティ初登場。


 ○ 第67話 事故

Q−シリーズを目撃したシグナルだったが、
とりあえずは何事もなくシンガポールの教授の家へと向かうことになった。
だが、一足先に家で待っていたアトランダムの言葉は、
教授の脳裏に忌まわしい惨劇の記憶をよみがえらせる。

オラトリオ・ラヴェンダー・エララ・コードが離脱。
教授、意外と金持ちなことが発覚。


 ○ 第68話 

電脳空間ではいまだにオラクルがDr.クエーサーの死を信じようとしなかったが、
音井家を訪れたDr.カシオペアが告げた警察の調査によると、
確かに彼は爆発の中にいたらしい。
だが、信彦の反応は少し違ったものだった。

ユーロパ、7巻37話ぶりの再登場。
しかし信彦は本当に11歳なのか。


 ○ 第69話 たくさんの過去

Dr.カシオペアの夢に出たのは、25年前の弟の姿だった。
一方シグナル達4人はアトランダム中央研究所を見学することになった。
だが、思わぬところから3人の過去が明るみに出る。

パルスの近眼ボケ、正信からあめをもらったクリス、
2歳の頃の記憶がある信彦など、過去は様々。


 ○ 第70話 遭遇

パルスによる中央研究所の案内は困難をきわめた。
耐えかねたクリスを横目に信彦の提案で食堂へ向かう。
その頃、正信とカルマはDr.クエーサーの忠実な「懐刀」と呼ばれる
ダミュエル・ホーンと会っていた。

3度目の巻頭カラー。ホーン初登場。
「右手をご覧下さい。建物です」は名台詞。


 ○ 第71話 ちびを捜せ!

いつのまにやら行方不明となってしまったシグナル(ちび)を探すために
周りがバラバラになることに信彦は不安をおぼえる。
一方、当のちびはDr.クエーサーの資料棟へ迷い込み、
クイーンのおもちゃになっていた。

クオータの意外な趣味が明らかに。
ラヴェンダーVSクイーン開戦。


 ○ 第72話 対決

とうとうはじまってしまったラヴェンダーVSクイーン。
その惨状を見たコードは、すぐにパルスと信彦を連れてくるようユーロパに告げ、
ちびを掴んで飛び立った。
ちょうどその頃正信のラボにはパルスの姿があった。

女の戦い恐るべし……

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  第12巻(H10.4.22) エララ 


 ○ 第73話 集結

ユーロパとともに再び正信のラボにやって来たパルス。
ちびが見つかったことを報告すると、二人はカルマを強引に連れ出してしまった。
そこへやって来たニーハオに正信は一言「家庭内誘拐」と説明する。
その頃、ラヴェンダーとクイーンの闘いは熾烈を極めていた。

ニーハオ初登場。
ラヴェンダーは噴水にクイーンを叩きつけて破壊。


 ○ 第74話 QUANTUM

戦いの場に「クオンタム」が現れた頃、ユーロパは信彦を抱きかかえて現場へ向かっていた。
やがて目の前に現れた信彦にオラトリオのコピーロボットは
自らをA−Q<QUANTUM−QUARTER>と名乗った。

とうとうQUANTUMの正体が少しずつ明らかに。
それにしてもユーロパってギャクキャラ・・・?


 ○ 第75話 ダミュエル・ホーン

ダミュエル・ホーンによって<ORACLE>に登録された<A−Q>のデータには、
オラトリオたちに開封できないものもあった。
ここぞとばかりにオラトリオはDr.クエーサーのラボに殴り込みをかける。
一方、現実空間ではクオータと信彦、そしてホーンとカルマによる別の戦いがはじまっていた。

クオータと信彦のやり取りと、ホーンVSカルマは必見。


 ○ 第76話 動き出した歯車

オラトリオと連絡が取れないと聞き、急いでDr.クエーサーのラボへ向かうシグナルとパルス。
Dr.ハンプティとDr.マリアが見物にきた信之介の説教は、ラヴェンダー1人が受けることに。
そして、オラトリオのいなくなった<ORACLE>にはコードが護衛としてとどまっていた。

ニーハオから遅れること3ヶ月、Dr.マリア初登場。
コード「弟にも甘いか」発言。


 ○ 第77話 静かなるクワイエット

オラトリオの前に現れた謎の人間形態ロボット、A−Q<QUIET>。
緊迫した闘いを繰り広げる2人の元へシグナルとパルスが駆けつけた。

クワイエットVSオラトリオはなかなかいい闘いに。
巻末にクイックが素顔を見せずに初登場。


 ○ 第78話 過去を越えて

頭脳集団<アトランダム>最高組織でありオブザーバーである相談役会では、
カルマのA−ナンバーズ統括者就任が決定された。
相談役会が終わり退室するDr.カシオペアの側にはアトランダムが。
一方、またしても信之介の説教を無視してラヴェンダーは信彦、シグナル、パルスを連れ出した。
ラヴェンダーが企画したツアーとは一体。

答:オラクルに会おうツアー。
カルマとアトランダムはすっかり落ち着いた様子。


 ○ 第79話 切り札

<ORACLE>の中枢で、はじめてオラクルと会った信彦。
だが、オラトリオは部外者がこの部屋に入ったことに怒っていた。
だが、ラヴェンダーはその理由を「人が来ないから」とあっさり言い放つ。
さらに部屋の温度を下げさせ、信彦のくしゃみを促した。

「切り札」とは即ちA−S。
それにしてもラヴェ姉さんすごい人だ・・・


 ○ 第80話 見えない明日

ちびに戻ったシグナルはそれまでの話を一切覚えていない。
それはともかく、オラクルは製作者が死んでなお動くQUANTUM達の意図がつかめずにいた。
当のQUANTUMも、ホーン、クオータ、クワイエット
それぞれの思惑が複雑に絡み合っているようだった・・・

焦るホーンさんと深夜の信彦、シグナル。

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