●17〜18巻●


  第17巻 (H13.3.22) メッセージ


 ○ 第106話 強さの真意

奥の手――短針銃は雷電とラヴェンダーを機能不全に追い込んだものの、
試作品のためにシグナルに使うことは出来なかった。
だが、人間形態ロボットの恐ろしさを世に知らしめたオラトリオのコピーである
クオータに、シグナルは勝てるのか。

7巻38話でも一部語られたオラトリオの恐るべき能力。
「ヒト」とは違うはずのロボットは、果たして人間足りうるのか。


 ○ 第107話 SIRIUS無き限界

信彦とラヴェンダーを逃がし、コードと共にクオータに戦いを挑むシグナル。
だが、SIRIUSを失ったシグナルには限界があった。
一方、ラヴェンダーはオラトリオの「本質」を信彦に説明する。

<ORACLE>の守護者とはここまで深いものだったのか。


 ○ 第108話 ぼくはA−S<SIGNAL>

一発逆転をかけたシグナルコードのナイフクローが決まった。
だがそれと同時にシグナルのエネルギーも切れ、二人の融合は解けてしまう。
傷つきながらもただひたすらに「破壊」への執念を見せるクオータ。
隙をついて逃げたシグナルは信彦たちの元へと戻り、
クオータはクワイエット、クイーン、クイックと共にどこかへと消えていく。
そうして、シグナルが導き出した結論とは。

ガンガンでの連載が終了。
Gファンタジーへの移動と共に物語は新たなる展開を迎える。


 ○ 第109話(Gファンタジー第1話) 新たなる戦い

A−ナンバーズを破壊しようとするクオータ、そしてDr.クエーサーに対し、
頭脳集団<アトランダム>は稼動中のHFR――A−ナンバーズを
『凍結』することを決定した。

約半年振りの連載再開早々急展開を見せた
印象的なエピソード。


 ○ 第110話 封印

凍結・封印されるA−ナンバーズの人格プログラムは<ORACLE>に預けられることになる。
だが、その守護者オラトリオには計画していることがあった。
一方、一度は反発した信彦だったが、シグナルの力になりたいと決意し、
オラトリオに話を持ちかける。
そして、封印が始まった。

メッセージ初登場。心は女性で体は男性だとか。
オラトリオ「ナチュラル引きこもり」発言。


 ○ 第111話 電脳会議<ヴァーチャルカンファレンス>

いきなり封印されたはずのA―ナンバーズが揃う場に放り出されたシグナル。
エモーションとエララとちびが同時に揃ったそこは<ORACLE>の中だった。
わざわざ手間をかけてまで電脳会議を開いたオラトリオの真意、それは
人間に反し、<ORACLE>から奪われたデータを取り戻すこと・・・

なかなか粋な計らいのオラトリオ。
ロボットからはトッカリタウンを思い出させる4名が出ることに。

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  第18巻 (H13.9.22) クオータ


○ 第112話 エスケープ

<ORACLE>を出たシグナルとコードの前に、統括者としてカルマが立ちふさがる。
コードはシグナルの補助ロボットとして
統括者として封印を免れたカルマが”囮”であると見透かし、
この空間の守護者が出て来やすいようにと派手に逃げる。

いよいよ舞台は現実空間へ。
ラストの彼の登場はファン待望と言っても良いかと。


 ○ 第113話 逃亡者

封印から復活したシグナルたちを導くのは、オラトリオの計画に参加した信彦だった。
逃亡に必要なものをすべて持ち、一緒についていくという信彦を連れて行くと決めたシグナル。
たまたまそれを発見したクリスも加わり、5人(と一体)の反撃が始まった。

シグナル・パルス・エララ・コード・信彦・クリスが脱走。
一方クオンタムサイドではクオータがカーテンに囲まれ何やら怪しい雰囲気。


 ○ 第114話 それぞれの思惑 (Gファン連載時「Search & Destroy」)

脱走がT・Aに発覚し、オラトリオは正信に問い詰められる。
あっさりと自らの芸当であることをばらしたオラトリオだったが、
彼の精神バランスは相当危うい所にあった。
それより少し前、信彦たちは列車に乗りクアラルンプールを目指していた。
だが信彦の様子は少し不自然で・・・

巻頭カラーの連載時と単行本でタイトルが違うという奇妙な話。
ストーリーが転がるように進んでいくのは気のせいか。


 ○ 第115話 紡がれる想い

在りし日のDr.クエーサーとクオータ、クワイエット。
夕暮れの町を見下ろすDr.クエーサーの胸に去来するものは一体なんだったのか。
その“イシ”を受け継ぐと信じるクオータはクイーンに命令を下した。
同じ頃、クアラルンプールのホテルに潜伏中の信彦にオラトリオから連絡が入る。
次の目的は、引退したT・Aの研究者、黄履荘に会って話を聞くこと。

だんだんと明らかになっていくDr.クエーサーとクオータの考えと目的。
それにしてもクオータの秘密主義と感情の壊れの進行が気になる所。


 ○ 第116話 来訪

オラトリオが信彦に電話をかけていたその時、<ORACLE>を覗く者がいた。
奇妙な感覚に襲われたオラクルを信じ、オラトリオは調査をはじめた。
一方、黄老人の元を訪れた信彦たちは、彼から昔話を聞くこととなる。

黄履荘(ウォン・リーチュワン)初登場。
涙もろいコードの昔話は気になるところ。


 ○ 第117話 襲撃

突如黄老人の家を襲撃したクイーンは、クリスを人質に取った。
パルスとコードが身動き取れない中、唯一自由に動けるちびが勝敗を握る。
そして、最後にクイーンが狙ったのは――

エララが誘拐されたことによって
多少なりともDr.クエーサーもしくはクオータの目的がはっきりしてきた。

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